国立能楽堂
1月普及公演 三本柱・百万
- 関東
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国立能楽堂では全席に設置のパーソナルタイプの字幕表示機で鑑賞をサポート。
普及公演では、冒頭の演目解説(おはなし)を通して、皆様を作品の世界にご案内いたします。
初めての能楽鑑賞にもぴったりです。
注意事項
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公演概要
| 日程 |
2026年1月10日(土)
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|---|---|
| 会場 |
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| 価格 | 正面席 5,500円 |
| 出演 | 林 望(作家) 松田 髙義(和泉流) 狩野 了一(喜多流) |
| 演目 | 解説 能楽あんない 「狂ひ」ということ、そして「百万」という名の意味するもの 狂言 三本柱 <あらすじ> 果報者が太郎・次郎・三郎の三人の冠者たちに、家を新築するための柱を山まで取りに行かせます。 ただし条件があり、三本の柱を三人が二本ずつ持って帰らなければなりません。 山に着いた三人の冠者たちは試行錯誤の上、ようやく主人が出したなぞを解くことが出来ました。 柱を三角形に置けばよいのです。それぞれが2本ずつの柱を持ち、囃子物を謡いながら帰宅します。 家で待つ主人は三人が謡う囃子物をきいて彼らが謎を解いたことを知り、急ぎ家に招き入れます。 能 百万 <あらすじ> 古(ふる)烏帽子(えぼし)をかぶり、笹を手にして嵯峨野(さがの)清涼寺(せいりょうじ)の大念仏の音頭をとる狂女百万。 わが子と生き別れとなった悲しさから心乱れ、諸国をさまよい歩いたことを語り舞います。 やがて見物の群集の中から名乗り出る声が…。涙の再会の後、親子は故郷へと帰ってゆくのでした。 舞台全体を寺の境内に見立てて舞われる、〈車ノ段〉〈笹ノ段〉〈曲舞〉など、 母の愛情を細やかに描きつつも、芸尽くしの面白さを堪能できます。 |
公演スケジュール
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