リセット・オロペサ
ソプラノ・コンサート
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美貌と美しい声、華やかな技巧、すべてを兼ね備えたソプラノの旬を聴く
リセット・オロペサが現在、世界の一流歌劇場で、もっとも華やかな存在感を見せるソプラノの一人であることは、誰もが納得するだろう。女優のように美しい容姿、優れた演技力、圧倒的なコロラトゥーラ、高音の煌めき。ステージプレゼンスの華やかさは他のオペラ歌手を圧倒している。
「ランメルモールのルチア」や「椿姫」、「リゴレット」といったイタリア・オペラの最も華麗な役柄で有名になり、東京でもローマ歌劇場日本公演で当たり役の「椿姫」のヴィオレッタ役で大成功を収めた。ヴァレンティノのドレスを着た、オロペサの舞台姿の美しさは観客をうっとりさせた。時代に求められるまま、オロペサは当然のように、ベルカント・オペラのヒロイン役に役柄を広げていった。「ルチア」に続き、至難なベッリーニ作曲の「清教徒」、「夢遊病の女」、ドニゼッティの「連隊の娘」を歌い、稀曲のロッシーニの「ギヨーム・テル」のマティルデ役でも大成功を収めた。2024年の12月には、ドニゼッティの女王三部作の「マリア・ストゥアルダ」、日本でのソロ・コンサートの後には英国ロイヤル・オペラでグノーの「ファウスト」も予定されている。
オロペサは“絶対的なプリマドンナ”の役柄の王道を着実に歩んでいる。
今回の日本での初のアリア・コンサートでは華麗な歌をたもったまま、声と表現は成熟を深めた、オロペサの全ての詰まった2種類のプログラムが披露される。オロペサが切望する、名指揮者コッラード・ロヴァーリスが予定されているのも楽しみだ。
まさに今、聴かなければならない、絶頂期のプリマドンナにノックアウトされに春のコンサートホールに行こう。
注意事項
- 未就学児童入場不可。
- 営利目的の転売を禁止しております。必要に応じて興行主にお客様の個人情報をお伝えする場合がございます。
公演概要
日程 |
2025年4月10日(木)
〜4月13日(日)
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会場 |
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価格 | S席 19,000円 |
出演 | 指揮:コッラード・ロヴァーリス 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 |
予定されるプログラム | ※演奏順不同 ☆はオーケストラ演奏 ■4/10(木)19:00 開演 【第一部】 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲 歌劇「後宮からの逃走」 “あらゆる責め苦が待ち受けていても” ジョアキーノ・ロッシーニ作曲 歌劇「セミラーミデ」 序曲 ☆ 歌劇「ギヨーム・テル」 “ついに遠のいてしまった”~“暗い森、寂しい荒野” ヴィンツェンツォ・ベッリーニ作曲 歌劇「清教徒」 “私は美しい乙女” 【第二部】 ジャコモ・マイアベーア作曲 歌劇「悪魔のロベール」 “ロベール 私の愛する人” ジュゼッペ・ヴェルディ作曲 歌劇「椿姫」 “ああ、そはかの人か”~“花から花へ” 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 序曲☆ 歌劇「リゴレット」 “慕わしき御名は” シャルル・グノー作曲 歌劇「ロメオとジュリエット」 “私は夢に生きたい” ■4/13(日)15:00 開演 【第一部】 ガエターノ・ドニゼッティ作曲 歌劇「連隊の娘」 “みんながご存じ、誰もが口にする”☆ ジョアキーノ・ロッシーニ作曲 歌劇「ギヨーム・テル」 “ついに遠のいてしまった”~“暗い森、寂しい荒野” 歌劇「泥棒かささぎ」 序曲☆ ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲 歌劇「後宮からの逃走」 “あらゆる種類の拷問が” 【第二部】 ガエターノ・ドニゼッティ作曲 歌劇「ランメルモールのルチア」 “あたりは沈黙に閉ざされて”☆ シャルル・グノー作曲 歌劇「ロメオとジュリエット」 “私は夢に生きたい” ジュゼッペ・ヴェルディ作曲 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 序曲☆ ヴィンツェンツォ・ベッリーニ作曲 歌劇「夢遊病の女」 “おお、花よこんなに早くしぼむとは~思いもよらぬこの喜び”☆ ※表記のプログラム、出演者は2024年11月15日現在の予定です。 やむを得ない事情により変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 曲目・指揮者変更によるチケットの払い戻し、日にち変更はお受けできません。 |
公演スケジュール
発売中
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