第17回 世界バレエフェスティバル

第17回 世界バレエフェスティバル

第17回 世界バレエフェスティバル

伝説は48年前に始まった!
ニューヨークでも、パリ、ロンドンでも観られない、3年に一度の豪奢な祭典!


今日のバレエシーンをけん引するトップダンサーたちが 3 年に一度、東京に集う〈世界バレエフェスティバル〉。伝統と実績において名実ともに世界最高のガラ・パフォーマンスとして国際的に名を馳せていますが、その歴史は 1976 年にまでさかのぼります。
英国のマーゴ・フォンテイン、ロシアのマイヤ・プリセツカヤ、キューバのアリシア・アロンソ。世界が東西で対立し、移動手段や情報伝達においても今日ほどの自由が与えられていない世の中で、当時の三大プリマが同じ舞台に立つ。その事実は世界に衝撃を与えたとともに、芸術こそが文化や政治の違い、そして国境を越え人と人とをつなぐ架け橋になれるのだということを証明しました。
その後この舞台に時代の寵児たちが次々と続きます。ジョルジュ・ドン、パトリック・デュポン、シルヴィ・ギエム、アレッサンドラ・フェリ、マニュエル・ルグリ、ウラジーミル・マラーホフ。“バレエフェス”に招かれることはダンサーにおいてもステータスとなり、最高峰のスターたちが誇りと意地をかけて至芸を競う〈世界バレエフェスティバル〉は、開催のたびに大いなる熱狂と興奮を生んできました。
近年では仲間同士が集まった催しは珍しくありませんが、それらとは全く異なるのであり、〈ガラ〉という言葉はこの “バレエフェス”から広まったのです。
各国トップ・カンパニーを代表し選ばれた出演者たちは、さまざまな芸術的背景をもちます。彼らが披露するバラエティに富んだ作品やスタイルは、そのまま国際的なバレエの縮図として見える、つまり〈世界バレエフェスティバル 〉を観れば、バレエ界の“いま”を体感できるのです。

今この瞬間に、最も輝きを放っている旬のスターのみが一堂に会する〈世界バレエフェスティバル〉は、クオリティとボルテージの高さにおいて他の追随を許さない、まさに唯一無二の祭典です。極限まで鍛え抜かれた肉体と精神が、高い表現力をともなうことで感動をもたらすバレエの真骨頂を、ぜひ劇場でご堪能ください!


注意事項

  • 未就学児童のご入場はお断りします。
  • 営利目的の転売を禁止しております。必要に応じて興行主にお客様の個人情報をお伝えする場合がございます。


公演概要

日程
2024年7月31日(水) 〜8月10日(土)
会場
価格
S席 29,000円
指揮
ワレリー・オブジャニコフ ほか
演奏
東京フィルハーモニー交響楽団
予定出演者
エリサ・バデネス(シュツットガルト・バレエ団)
マッケンジー・ブラウン (シュツットガルト・バレエ団)≪初登場≫
ドロテ・ジルベール(パリ・オペラ座バレエ団)
サラ・ラム(英国ロイヤル・バレエ団)
永久メイ(マリインスキー・バレエ) ≪初登場≫
ヤスミン・ナグティ (英国ロイヤル・バレエ団)
マリアネラ・ヌニェス (英国ロイヤル・バレエ団)
オニール八菜(パリ・オペラ座バレエ団)
オリガ・スミルノワ(オランダ国立バレエ団)
ディアナ・ヴィシニョーワ(マリインスキー・バレエ)

ロベルト・ボッレ(ミラノ・スカラ座バレエ団)
ウィリアム・ブレイスウェル (英国ロイヤル・バレエ団) ≪初登場≫
マルセロ・ゴメス(ドレスデン・バレエ)
マチアス・エイマン(パリ・オペラ座バレエ団)
キム・キミン(マリインスキー・バレエ)
ユーゴ・マルシャン(パリ・オペラ座バレエ団)
ワディム・ムンタギロフ(英国ロイヤル・バレエ団)
ジル・ロマン
ダニール・シムキン
フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団)
※今後やむを得ない事情により変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
演目
【Aプログラム】7/31(水)、8/1(木)、8/2(金)、8/3(土)、8/4(日)
【Bプログラム】8/7(水)、8/8(木)、8/9(金)、8/10(土)

「海賊」、「ドン・キホーテ」、「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」、「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”、
「グラン・パ・クラシック」、「オネーギン」、「ロミオとジュリエット」、「シナトラ組曲」、「ジゼル」 ほか
※上記の演目は A・B プロいずれかで上演されます。プログラム内容の詳細の発表は6月の予定です。

公演スケジュール

発売中

先着順

東京文化会館 大ホール(東京都)

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